境界

reform_a07今度、首都圏で不動産取引をする事になっていまして、プール開放の間をぬって、その境界の立会に行く予定になっています。

淡路島では、あまり無い事なんですが、「境界線は、ブロック塀の中心です」って良く有る話です。
デモ、デモ、デモ、そのブロック塀、誰の物?? 解らない!
それも実は良くある話なんです。 ブロック塀を建てた時には、「お互い、費用を折半して」とか、「うちが、費用出しますから宜しく」とか隣地の方を知っている間、お互い解っている間柄だったら良いのですが、代替わりして、所有者が変わっていて、etc. 年月が経って、いざ売ろうと思った時、「誰のものか解らない」では、大変なんですよね~

で、お奨め、塀を建てたかったら、自分の敷地内にして、塀の外側が境界、これが、一番解り易い筈ですし、簡単な文書作って、ブロック塀は、うちのものですと、隣地の方に自署(更に実印・印鑑証明まで)頂いておけば、万全。 損した気分になるのですが、なが~い目で見たらお得って不動産業者的には、思うのですが・・・
トコロガ、今回の物件、ブロック塀が3重になっているようで、どこが境界だったか、ブロック塀が誰の物か、もう誰も解らないらしいです。
何とかしますが・・・