海平の郷ブログ

good day, so long

以前blogで書きましたが、海平の郷、最高齢の住人Kさんがお引越し。
昨夜、ささやかな送別会をしまして、Kさん、海平の郷の麻雀の師匠だった事も判明。
管理人の麻雀の師匠もKさんの大親友のウエダのオッサンでしたので、色々奇遇です。
勿論、Kさん、ウエダのオッサンとも麻雀してます。

お引越しの際、年代物の歴戦の勇士の雀卓の処分も依頼されましたが、これは管理事務所で大切にお預かり、
有効利用させて頂くことに致します。

あえてカジュアルに
Good Day!     So long!
未だ、不動産取引終わっていませんから、お会いする機会、有りますので。

 

もう少し あと少し

「もう少し あと少し」って言えば、四半世紀前のZARDの曲を思い出すザ・昭和の管理人です。
(因みに坂井泉水は好きな歌手ベスト10に入っています)
まあ、歌詞の内容と、blogの内容は全く違うものですが、

緊急事態宣言も、もう少しで一旦、解除かなぁ~って所まできましたね。
STAY HOME、もう少しです。
「海平の郷」の皆様にもご不便お掛けしていますが、解除になれば、徐々に通常に戻していきます。

が、

新型コロナ完全収束まで一定の警戒継続も必要ですし、第二波への備えも大切です。
もし同じことが再発したらどう対処すべきかetc.
色々な事、再考/体制作りしなければ・・・と思うこの頃です。

とりあえず、目先の問題、雑草が勢いを増してきましたので、これとの戦いもスタートかと。

「悪貨は良貨を駆逐する」では困るんです

不動産管理で、結構めんどうなのがゴミ問題。
海平の郷も、普段は24時間ゴミを出せるのですが、コロナ問題で今は一部時間制限してます。
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で、ゴミステーションが開いていないからっていってゴミを放置する人とか

粗大ごみの日=何でもゴミとして出せる徳政令の日と勘違いして、
大量の引越しゴミを粗大ごみとして出す非常識人とかが残念ながら居るんです。
(各1名ずつですから、海平の郷の99%の皆様にはルールを守って頂いてまして感謝です)

管理人、昔々ニューヨークに住んでて、ジュリアーニ市長が就任してからの「割れ窓理論」
「ゼロ トラレンス政策」を実感してて、この2名(特定済)絶対に許さん!って思ってます。
コミュニティーを守る為には、悪貨を駆逐しないとね。
ゴミステーションの時間制限も、そもそもこういったルール違反の人たちが居なければ不要でしたし、
海平の郷にお住まいの子供たちに遊び場をと思い作業してる事も遅れるし、
駆逐はされませんが、良き人たちが迷惑を被るのは理不尽ですね。

と、意地になって不寝番して寝不足の管理人でした。

やはり難しい

約40年前、高校に入学した時に哲学者・天野貞祐先生の著書「若き人たちへ」が入学生全員に配られました。
まあ、その時も、簡単な文章の割に難しい内容と思ってました。
若き人たちへ
ふと、
「若い諸君!諸君は言うまでもなく無限の可能性であります。」
等々、思い出した一節が有り、読み返し中。
(昭和26年出版の貴重な本なんで、山羊さん一緒の時に開くには勇気がいります)

書かれたのが1930年~40年代なんで、おこがましいですが時代錯誤している部分はあります。
でも、敗戦という一大事を乗り越えるにあたり編纂された書ですので、
今のコロナ禍の下、どうやって乗り越えていくか、勉強になります。

「読書百遍義自ずから見る」と言われますが、2~3回読み返した程度じゃあねぇ~と自嘲しつつ
ま、日々、勉強、努力は大切かと。

 

Moonlight shadow

管理人には香港に住む宇宙人と呼ばれている弟がいまして、この所かなり具合が悪かったのですが、
今日、宇宙に帰ってしまいました。

コロナが無ければ今頃香港に行ってたのですが、残念ながら今の状況で海外行きは不可能でした。
昨年、香港のデモの中、見舞いに行けたし、昨日も最後電話で話せただけ良かったかと思ってます。

なぜか、今から約三十数年前にリリースされたMike Oldfieldの「Moonlight shadow」って曲が
別に宇宙人と一緒に聞いた訳でもないのに、見送りの曲として頭の中に浮かんでます。

https://www.youtube.com/watch?v=9uYF95jR_ME

今更ながらコロナって残酷ですし、怖いものです。
皆さん、本当に気を付けて下さいね。と、改めて思っています。

P.S.寂しいとか、悲しいと思う以上に
益々、頑張らなければと思う今日一日でした。

 

堅苦しい話になりますが・・・

企業におけるBCPってご存知です?
英語でBusiness Continuity Plan、事業継続計画の頭文字を取った言葉です。
零細企業ながら弊社でも数年前に作成済ですが、今の新型コロナ禍は、さすがに想定外。
今月、何かと忙しく時間が取れなかったので来月ちょっと落ち着いて再作成しようかと。

と、ふとネットで調べてみればBCPの家庭版「Family Continuity Plan」ってのも有りますね
台風とか地震等の自然災害については、考えること有ったと思いますが、
伝染病については、日本中の人、あまり考えることなかったのではと思いながら
「海平の郷」というコミュニティー単位でも考えるべきこと有るって今更ながら思っています。

「パルシェ香りの湯」行きの送迎バスは当面の間、運行中止になりました。
例年、有志の皆様で行っていた「お花見会」も中止になっています。

人類の叡智で、今回の禍も乗り切れるって信じてますが、
先ずは明日からの新年度を迎え、出来る所からと、超真面目モードの管理人でした。

久しぶりのペンキ屋さん

弊社HPでも御紹介していますが、神戸市垂水区塩屋に「海平の郷」のマンション版ともいうべき
全室オーシャンビューの「ハイツレインボー塩屋」の管理のお仕事を頂いてまして
昨日は、その駐車場全18台のライン引き作業日
で、淡路島の社員3名と一緒に久しぶりにペンキ職人さんしてました。
まあまあ綺麗に出来たと自画自賛。
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でも駐車場のライン引きって何がしんどいかと言えば、ペンキ塗る前の養生テープ貼りです。
一つの線引くのに両脇に2本のテープ貼り。
ざっと60本程度のテープを路面に貼って剥がすのに少なく見積もって200回はスクワットした筈です。

年取ると、疲れ(筋肉痛)は、翌々日に来るとかいいますが、昨夜から筋肉痛MAX。
椅子から立ち上がる時ま未だOKですが、座る時に「よいしょ」といいかけて
かなり長い間「ホグサップ」をさぼっていること反省中の管理人です。

山歩き?、廃墟めぐり?

御依頼があって、一昨日と、今日、淡路島の中で山歩きに行ってきました。
いずれも場所は言えないのでスミマセンなんですが・・・

一昨日
無敵の軽トラだったら道が有る限り、何処でも行ける!で、地図見たら道あるので、突入。
でもあえなく200m程入った所で倒木が有り通行不能。
(そもそも、その前から窓から顔出しながら道幅確認してたような所なんで)
で、草をかき分けその先には・・・
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ナイター設備完備のテニスコート跡です。(ちょっと見難いですが)
トイレとか遊具とか完備の元公園なんですよ。
もったいないですよね~、でも、ちゃんと手入れしたら蘇るのに・・・

軽トラ、僅か200m程の狭い道をバックで出るのに悪戦苦闘、歩いて入れば良かったと後悔。
日没になっても連絡なかったら遭難したって事だから警察等々に連絡ヨロシクと
麓まで付き添いして貰った社員に連絡して、調査終了。

で、今日は、別の場所、
そもそも道の入口にチェーンが張ってて車は立入禁止!って書いているから
徒歩で入山。
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山歩き約30分で、驚き!
約2万坪以上はあろうかと思われる広大な分譲地に到達。
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昭和にタイムスリップしたような、時が止まっている静寂空間。
不動産屋さん目線で言えば「なんでこーなったの?」超不思議空間。
ざっと200区画以上ありそうな大型分譲地に家が無い、道路も車両通行止め。
職業柄、今まで色んな土地見てきましたが、今回のは驚き。
昭和40年台に開発されて、平成2年の住宅地図にはもう消えている状態。

帰り道で「海平の郷」を遠くに見ながら
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色んな事に感謝って思いました。

 

どこの誰かとは言いませんが・・・

「海平の郷」の話じゃあないですが、先日、田舎の土地をお持ちの某お客様より
「80万円御支払頂いたら弊社が売ってきますと言った業者がいるんだけど」って御相談を受けました。
一般的に、不動産売るのに「事前にお金下さい!」ってのは、オカシイって思いますよ。
とお伝えして、信頼できる地元の業者さんを御紹介しました。

この所「海平の郷」の中でも土地を売りたい方に「30万円御支払頂いたら弊社がお客様見つけてきます!」
って営業している業者さんが居ます。
草刈りしたり、看板付けたり、法務局に有る地積測量図をトレースしたり、境界杭にペンキ塗ったり等々
の費用が30万円との事ですが・・・

不動産取引について「オカシイな?」と思ったら免許を出した都道府県知事にお金を払う前に御相談下さい。

大阪府知事免許の業者さんについての相談窓口は、
大阪府庁 宅建業指導グループ 電話:06-6210-9734です。

えにし

「ウエダのオッサン」は、管理人をオジサンの世界に引き込んだ26歳年上の大恩人です。
齢17歳の高校生をお隣に女の人が座るお酒の席に連れってて、麻雀を教えetc
バンカラって言葉がぴったりのオッサンとの40年前の同居生活は、超絶楽しかったです。

さて先日、その「ウエダのオッサン」の大親友が「海平の郷」の最高齢住人「Kさん」って事が判明。
いやあ、超々偶然ですし、縁って凄いですよね。
お名前はお聞きしてませんでしたがKさんの事はウエダのオッサンからもお聞きしてました。
実は、大阪で25年間も管理人の健康を診てくれてたドクターの同級生も「海平の郷」にお住まいなんですよ。

さてさて、その「Kさん」から不動産のお仕事を頂きました。
どのお仕事も大切にしていますが、今回は「ウエダのオッサン」が天国から
奈良弁で「ヘタうったら承知せえへんで」って睨まれてるような気がしつつです。

世間って狭いですよね。と、改めて思います。