救命講習、ちょっと真面目な長文のブログ

今週、木曜日に「普通救命講習」が、淡路広域消防事務組合と、海平の郷の住民の方々の御協力により開催されます。

金曜日からプールなんで、監視員(弊社、社員)に万が一に備えて応急手当を習得させる事が話の発端・・・(4年前には、AEDを設置したので、大々的に募集しましたが、今回、日程/手続き上の問題で半日の内に人数を集める都合が有り、住民の方々の協力と言いながら、実は、散歩途中の方を強引に勧誘したり等々スミマセン。でも、有難うございます)

「海平の郷」先の台風では、大した被害無かったですが、かねてから「災害に備えて」避難・消火訓練もしました、医療従事者の方に声かけたり、TOTOシーウィンドさんと防災協定締結しましょうってお話ししたり、色々やってるんですが、一度、体系的に文書化しなくては・・・と思いながら、なんか、日々の仕事に追われて、万が一の準備なかなか出来てないのが実情。 金曜日の台風で、改めて、「海平の郷・防災計画」作る必要を感じました。(ビル管理の仕事で、ビルの防災計画作るのは、何回かやってますが、いざ、別荘地全体のとなると結構、難しい&大変です)

「海平の郷」ブログなんで、政治問題は、NGって思ってますが、昨日、久しぶりの「へぇ~」が有り、賢者モードに入ってしまいました。
「海平の郷」で、セカンドハウスをお持ちのお医者さんと防災計画についてお話してたら、日本では、お医者さんが応急手当をした場合、過失責任に問われる可能性が有るって話。(一般人が応急手当をしても過失責任に問われる事は無いみたいです)
器具も機器も無い緊急時の現場で、例えお医者さんと言っても、何が出来るの?って思いながら、防災計画上、お手伝い下さい、って言ってるのも本音。 実は、管理人も30年程前に海外で大怪我をして偶然、現場に居合わせたお医者さんに救急車が来るまでの間の適切な応急手当で命を救って貰ったって思ってる事が有ります。

good Samaritan lawって言うのが海外にはあって、だから管理人は、お医者さんの応急手当を受けれたんだ・・・って、30年経って気づきました。 日本でも法制化するのに、署名活動とかしてるのでしょうか。
今度、救命講習に来る消防署の方に、調べてって宿題出しましょう。 そしたら署名集めます。 海平の郷の皆様、宜しく御協力下さい。

以上、賢者モードのブログでした。